
マカダミアナッツオイルは、マカダミアの木の実から抽出したオイルです。マカダミアというとハワイを思い浮かべますが、オーストラリア東部原産、熱帯雨林の植物で、オーストラリアでは「キンダル・キンダル」という名称で呼ばれている植物です。
オイルは、ほんのり甘くナッツの香ばしい香りがします。マカダミアナッツは、古くからオーストラリアの先住民族アボリジニーの間で栄養補給食品として大切に食べられていました。
マカダミアナッツオイルは、今でも食用、化粧品として使われています。そのままナッツの香りを生かし、サラダやマリネなどで食べても良いですし、また煙点が200℃近いので、炒めものなどの加熱料理にも向いています。濃厚なオイルなので、通常よりも少なめの量で使用すると丁度良いようです。
また、スキンケアオイルとしても向いています。マカダミアナッツオイルは、主成分はオレイン酸ですが、パルミトオレイン酸という脂肪酸成分が、他のオイルより多く含まれているのが特徴です。
この成分は人間の皮脂にも含まれており、人の皮脂に近い成分であるとも言われています。肌の弾力を保ちます。パルトミトオレイン酸の分泌は、赤ちゃんの皮脂に多く、加齢による皮脂減少ともに少なくなっていくと言われています。
マカダミアナッツオイルは、浸透性に優れ、肌にしっとりとした感触を得ることができます。成熟肌に向いており、肌の老化防止や紫外線から肌を守るのに役立ちます。少しべたつきが感じられる場合には、軽めのオイルとブレンドして使用します。