
人間の身体に有効やハーブや薬草の中には、抗真菌性、抗ウイルス性を持つと言われているものがあります。
昔、ヨーロッパで伝染病が流行した時期、ある泥棒一味が、伝染病で全滅した家から物を盗むために、薬として使われていたハーブを身体中に塗りたくり、何件も盗みを働いた、という逸話があります。
その後一味はつかまり、「伝染病患者の家に何回も出入りしたのに、なぜお前たちには伝染しなかったのか?」と事情聴取をされた際「ハーブを身体中に塗ってみたのだ」と答えました。ここから、ハーブには抗真菌性や抗ウイルス性を持つ種類があるのではないかと注目され始めた、という逸話です。
人間の皮膚には常在菌(バクテリア)が存在しています。表皮ブドウ球菌、カンジダ菌、緑膿菌など。これを外部から消毒し、完全に死滅させたとしても、一時的な無菌状態になりますが、しばらくすると、汗腺や皮脂腺のある毛穴から残った菌が出てきて元の状態に戻ります。
また、外界には常にどこにでも菌が存在しており、無菌状態の皮膚に付着します。菌が存在しない肌を保つことはとても無理なことです。通常の皮膚は、特に消毒などしなくても、バリア機能が働き、正常に保たれています。
しかし、肌のバランスが崩れ、ある菌が偏った増殖をすると、皮膚に炎症を引き起こす原因になります。アトピー性皮膚炎の人の肌には黄色ブドウ球菌が多く診られると言います。 ホホバオイルには抗真菌性があり、バクテリアの繁殖を抑える働きがあるとも言われています。